検索結果:20645件

所蔵資料群
印刷プレビュー 表示:

デジタルオブジェクト 2863件 デジタルオブジェクトの結果を表示

丹下都市建築設計所蔵マイクロフィルム(データ)

  • JP 02
  • フォンド
  • 1953年-1989年

 当該資料は、建築家の丹下健三が率いた東京大学「丹下研究室」及び株式会社都市・建築研究所(のちに丹下健三・都市・建築設計研究所、丹下都市建築設計に改組)が作成した設計図面等を撮影したマイクロフィルムである。撮影対象は主に設計図面で、業務上参照したと考えられる図書や映像フィルムも一部含まれている。
 株式会社丹下都市建築設計の設計による案件のうち、約半数に及ぶ施設の設計図書がマイクロフィルム化されており、その期間は48年間にわたる。広島平和記念公園、今治市民会館、国立代々木競技場、東京マリア大聖堂、静岡新聞・静岡放送本社、草月会館など、1950年代から60年代の丹下健三を代表する芸術的・技術的評価の高い作品に関する設計図面が、案件ごとに異なるリールで撮影されており、複製による資料群として体系的な価値を構成している。

 資料群はオリジナル(銀・ゼラチンフィルム:保存用)79本、デュープ(ジアゾ又はベシキュラフィルム:業務使用)61本の計140本で構成されており、92件の内容が記録されている。1本あたりのコマ数は、少ないもので20~30コマ、多いもので400コマ程度あり、総カット数は15,000コマを超える。
 寄託後平成29年1月に劣化防止のため、全ての資料を金属缶から取り出し、アーカイブ用のマイクロフィルムリール、中性紙帯、中性紙箱への交換を行った。これらは別途保管している。

株式会社丹下都市建築設計

ル・コルビュジエ作 緞帳『闘牛14号』(旧東急文化会館「渋谷パンテオン」緞帳)

  • JP 09
  • フォンド
  • 1956年

本資料は建築家坂倉準三が、師であるコルビュジエに原画の制作を依頼し、「闘牛14号」と題する原画作品をもとに川島織物合資会社(現:株式会社川島織物セルコン)が西陣織の技術を用いて製作したもの。

原案:ル・コルビュジエ/緞帳製作:東京急行電鉄株式会社

坂倉準三建築設計資料

  • JP 1
  • フォンド
  • 1939年-1969年

本資料群は、坂倉準三建築研究所において作成された建築設計図書、写真、スケッチ等に加え、坂倉個人に関する記録を含めた建築家坂倉準三及び坂倉準三建築研究所の事業記録に関する総体である。資料群に含まれる属性は、①個人文書(スケッチ、ノート、図書、マイクロフィルム、個人写真等)②専門文書(図書、ビデオ、記事切抜き、出版や展覧会事業に関する諸資料等)③会社記録(給与等会計書類)④プロジェクト記録(建築設計、都市開発等の設計図書、模型、工事写真、竣工写真、マイクロフィルム、申請書、報告書、パンフレット等)⑤美術品・工芸品(書跡、典籍等)に大別される。

図面

坂倉準三建築研究所東京事務所において作成された図面資料の原図及び複製。

原図

坂倉準三建築研究所東京事務所において作成された図面資料の原図。

20645件中1件目から10件目の結果