備考:図面名称 「平面図」「立面図」「断面図」はタイトルボックス外に記載。文字情報にはロシア語が併記されている。概要として「"水泳場" 構造：内圧式二重膜空気構造、鉄構造 材料：ビニロン又はテトロン生織ハイパロンコーティング又は塩ビコーティング 概要：サウナを含む娯楽目的の水泳場。寒冷地に建つと仮定して、断熱のため、膜間を１ｍ離した二重膜としてある。膜間は室内よりも空気圧を下げ、隔壁を設けて膜間の対流を防ぐ。三棟から成り、プール棟は□面、更衣棟は球面、事務棟は球面合成の空気マット式を採る。入口の廻転ドアを入ると案内と水着の貸出しのためのカウンターがある。男子女子ロッカーは合せて700名の収容能力がある。それぞれシャワー室・便所が付属する。ホールの売店では水泳用具や飲物類が売られ、ここは待合わせの場所ともなる。水泳場には直径10ｍの空気構造のサウナが2棟あり傍には浴槽が設置される。大プールの周囲には子供プール、水流滑り台、カフェ等は配られている。室温は30度、水温28℃程度に保つ。」とあり。