- JP 10
- フォンド
- 1937年頃-2010年
本資料群の内容は大高建築設計事務所(1962~2010)で行った建築・都市計画業務に関する資料で、設計図書・報告書・写真等からなる。
大髙正人 大高建築設計事務所
本資料群の内容は大高建築設計事務所(1962~2010)で行った建築・都市計画業務に関する資料で、設計図書・報告書・写真等からなる。
大髙正人 大高建築設計事務所
本資料群は、坂倉準三建築研究所において作成された建築設計図書、写真、スケッチ等に加え、坂倉個人に関する記録を含めた建築家坂倉準三及び坂倉準三建築研究所の事業記録に関する総体である。資料群に含まれる属性は、①個人文書(スケッチ、ノート、図書、マイクロフィルム、個人写真等)②専門文書(図書、ビデオ、記事切抜き、出版や展覧会事業に関する諸資料等)③会社記録(給与等会計書類)④プロジェクト記録(建築設計、都市開発等の設計図書、模型、工事写真、竣工写真、マイクロフィルム、申請書、報告書、パンフレット等)⑤美術品・工芸品(書跡、典籍等)に大別される。
本資料群は、坂倉準三建築研究所において作成された建築設計図書、写真、スケッチ等に加え、坂倉個人に関する記録を含めた建築家坂倉準三及び坂倉準三建築研究所の事業記録に関する総体である。資料群に含まれる属性は、①個人文書(スケッチ、ノート、図書、マイクロフィルム、個人写真等)②専門文書(図書、ビデオ、記事切抜き、出版や展覧会事業に関する諸資料等)③会社記録(給与等会計書類)④プロジェクト記録(建築設計、都市開発等の設計図書、模型、工事写真、竣工写真、マイクロフィルム、申請書、報告書、パンフレット等)⑤美術品・工芸品(書跡、典籍等)に大別される。
本資料群の内容は大きく二つに分けられる。一つは、主にル・コルビュジエの事務所で描いたと思われる図面資料を含む、吉阪研究室(後のU研究室)開設以前の1954年までの資料。もう一つは、開設以後の1954年~吉阪隆正が亡くなる1980年までの資料である。いずれも図面、スケッチ、文書等から構成されている。
吉阪隆正、吉阪隆正+U研究室
吉田の学生時代の作品(1919年以前)から最晩年の美松書房(1953年)までの、個人の作品だけでなく、逓信省としての作品も含まれている。戦前の日本の近代建築の推進に寄与した吉田鉄郎の公私両方における活動と彼の設計思想を示す貴重な資料である。
吉田鉄郎
主に2000年までの作品の建築設計図面(約15000枚)である。
代表作品は網羅されており、アトリエ・ファイ設立以前(RAS建築研究所)の資料も含まれている。JR京都駅ビル、新梅田シティ・スカイビル等の巨大プロジェクト含む、実現した作品の資料のほか、多種多様な挑戦的プロジェクトも含まれている。
原広司、RAS建築研究所、原広司+アトリエ・ファイ建築研究所
本資料群は、前川國男建築事務所および前川建築設計事務所において作成された建築設計図書、写真等から構成される。資料は①会社記録(工事請負契約書コピー)、②プロジェクト記録(建築設計の設計図書、スケッチ、仕様書、工事写真、竣工写真等)に大別される。
前川國男、前川國男建築事務所、前川國男建築設計事務所
当該資料は、建築家の丹下健三が率いた東京大学「丹下研究室」及び株式会社都市・建築研究所(のちに丹下健三・都市・建築設計研究所、丹下都市建築設計に改組)が作成した設計図面等を撮影したマイクロフィルムである。撮影対象は主に設計図面で、業務上参照したと考えられる図書や映像フィルムも一部含まれている。
株式会社丹下都市建築設計の設計による案件のうち、約半数に及ぶ施設の設計図書がマイクロフィルム化されており、その期間は48年間にわたる。広島平和記念公園、今治市民会館、国立代々木競技場、東京マリア大聖堂、静岡新聞・静岡放送本社、草月会館など、1950年代から60年代の丹下健三を代表する芸術的・技術的評価の高い作品に関する設計図面が、案件ごとに異なるリールで撮影されており、複製による資料群として体系的な価値を構成している。
資料群はオリジナル(銀・ゼラチンフィルム:保存用)79本、デュープ(ジアゾ又はベシキュラフィルム:業務使用)61本の計140本で構成されており、92件の内容が記録されている。1本あたりのコマ数は、少ないもので20~30コマ、多いもので400コマ程度あり、総カット数は15,000コマを超える。
寄託後平成29年1月に劣化防止のため、全ての資料を金属缶から取り出し、アーカイブ用のマイクロフィルムリール、中性紙帯、中性紙箱への交換を行った。これらは別途保管している。
株式会社丹下都市建築設計
本資料群は、吉田鉄郎によるドイツ語の著作〝Das Japanische Wohnhaus"(第2版)、〝Japanische Architektur"、〝Der Japanische Garten"に関する原稿やスケッチ・指示書で、吉田鉄郎が逝去直前の1956年までに作成し、ドイツのヴァスムート社に送付したものを、ヴァスムート社が保管していたものである。
原稿(写真、図)、吉田によるページレイアウトや指示したスケッチなどからなる。
吉田による日本の住宅や建築への理解を示す貴重な資料である。
吉田鉄郎
ル・コルビュジエ作 緞帳『闘牛14号』(旧東急文化会館「渋谷パンテオン」緞帳)
本資料は建築家坂倉準三が、師であるコルビュジエに原画の制作を依頼し、「闘牛14号」と題する原画作品をもとに川島織物合資会社(現:株式会社川島織物セルコン)が西陣織の技術を用いて製作したもの。
原案:ル・コルビュジエ/緞帳製作:東京急行電鉄株式会社